なぜ、私たちはすぐ欲しくなってしまうのか

ワタシ達は、なんて欲しがりなんでしょう。
世の中には、気の利いたサービスや商品で溢れています。
ましてやAmazon、楽天でたやすくポチっとすれば、数日で届く便利さ。本当にありがたいことです。
そんな時代だからこそ、
また、内向型の人たちほど、気をつけなきゃいけないことがあります。
それは、
気軽に欲しくなって、すぐ買ったモノほど、
冷めていくのもまた早い
ということ。
ウチセカの場合で言うと、
- 「QOL爆上がり」に踊らされて買った収納用品。
- 送料無料の帳尻合わせで買った温感アイマスク。
- 期間限定にあおられた、UNIQLOのコラボ商品。
- インフルエンサーが紹介していた清掃用具。
- 深夜の向上心に突き刺さったUdemyの講座。
- 「書くなら良質なノートを」と選んだモレスキンのノート。
どれも、お買い得感と期間限定の魔法にかかって、
ついポチってしまいました。
ただ、一つ言えるのは、
どれも大切にできていないし、活用できていない、ということです。
なぜ「欲しい」はすぐ冷めてしまうのか

なぜ、こんなことが起こるのでしょうか。
だって人間ですもの、
という当然すぎる理由はさておき(笑)、
生物学的にも、社会的にも、そうなりやすい世界に私たちは生きています。
- 人はモノを手に入れることで幸せになれると思ってしまう
- 手に入れる前が、いちばん楽しい
- SNSとAmazon・楽天で、欲望が加速しやすい環境にいる
モノを手に入れることで、
自分の人生を変えられる気がしてしまう。
スマホを開けば、
キラキラした商品が並び、
「いいな」「欲しいな」という感情が生まれ、
期間限定の文字に背中を押されて、
「買えば自分が変われる」と思ってしまう。
そして商品が届き、
幸せのピークがやってきます。
でも、それは長くは続きません。
急速に熱したものは、急速に冷える。
ぽっと出のものは、消えるのも早い。
これは脳の仕組み上、自然なことです。
新しいものに反応することは、
原始時代には生き残るために必要な能力でした。
そして、慣れることもまた、生きるための能力です。
だから私たちは、
新しいモノにも、すぐに日常にも、慣れてしまうのです。
幸せが長持ちする買い方とは

では、どうすればいいのでしょうか。
答えは、とてもシンプルです。
大いに迷い、悩むことです。
実はこの問題は、
衝動的消費 VS 納得感消費
という構図でもあります。
ウチセカ的におすすめしたいのは、
納得感消費です。
自分の人生と幸せにつながるからです。
時間をかけて調べて、
あーでもない、こーでもないと悩む。
本当に自分に必要かを考える。
この時間こそが、
納得感を醸造しています。
その買い物に、
あなただけのストーリーが生まれ、
あなただけの意味が生まれます。
それが、
あなたを長く幸せにします。
この選び方は、どんな未来につながるのでしょうか

一つひとつの買い物に込める思いを、大切にしたい。
それは、そのまま自分の幸せの形につながるからです。
利便性が増せば増すほど、
世界はせわしなくなっていきます。
時短こそ正義、という価値観もあります。
もちろん、
すぐ欲しくなる日があってもいい。
衝動的に買ってしまう日があってもいい。
だって人間ですもの。
それでも、意識したいことがあります。
・遅い選択は、悪ではない
・慎重さは、弱さではない
・納得して選ぶことで、幸せの時間は長持ちする
・「何を選ぶか」よりも「どう選んだか」
これは節約の話でも、
ミニマリズムの話でもありません。
これは、内向型の幸福論です。
納得したモノに囲まれた人生のほうが、
きっと豊かです。
その「ポチッ」とする前に、
少しだけ立ち止まって、
あーでもない、こーでもないと悩んでみませんか。


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