お仕事がやらされ感でつまらない。そのままの状態でありつづけるのも更にしんどい。。。

こんにちは、ウチセカです。
お恥ずかしい話ですが、(実は共感してくれる人も多いんじゃないかな、とも思ってるのですが)
仕事が主体的にやれない、やらされ感で毎日をこなす日々。そしてそれはつまらない。
っていうこと、ありますよね。。。
「責任感も面倒。お給料もらえてるんだから、それなり仕事しているだけでいいじゃない。」
「仕事はとにかくこなして、趣味を多いに楽しめばいいんだよ!」
という、会社の偉い人が聞いたらクビと言われそうなこと、
子どもに聞かせたら幻滅になりそうなこと、
そうなんだけども、意外に世の中の多くの人は、こんな感じなんじゃないでしょうか。
ただ。。。
人生の大部分の時間が仕事で埋まっているワタシ達 大人にとって
その心持ちの状態でずっといるのは、結局のところ、自分自身がツライ、
このままでいるのでは、仕事がつまんなくてどうしようもない、
という事態に直面するんですよね。
では、ワタシ達はどうしたらいいのでしょうか。
結局は、主体的にお仕事するのが一番の解決策
解決策は、その逆を行く、
自分が主体的に動く・仕事する、という方法しかないことに行き当たります。。。
どうやれば主体的に仕事できるのか

だからといって、
この目の前の面白くもないお仕事に対し、どうやって主体的にお仕事しろ、って言うのでしょうか。
分からないコトもたくさんあるし、
覚えなきゃいけないコトも山ほどあるし、
ベテランやエースのような社員の働きを、今から自分ができるとは到底思えないし、
できないことばかりが頭に浮かびます。
そもそもお仕事している以上、やらされ感のない仕事というのはそうそうあるもんじゃない。
上司以上の役職者たちからのキラーパス・難易度の高いお仕事、
同僚・部下や、現場社員からの問い合わせ・ヘルプのお仕事、
取引先からのそりゃあんまりでしょ的な仕事、
などなど、やらされ感100%の仕事が身近にはたくさんあります。アナタの隣にも(笑)。
主体的に仕事する、って何?

まず、「主体的に仕事する」ってどういうことなんでしょう?
ウチセカ的な雑な答えは、
やらされ感100%の仕事をしない、「よっしゃやってみよう!」的な気持ちで仕事をすること
世間的には「自分がコントロールできる仕事をする」ということを指すのかもしれませんが、
こうやって思い悩んでいる時点でそんな仕事が周りにまずある状態ではない。
主体的を考える前にまずご注意を。いきなりやらされ感0%は求めないで。
「主体的に仕事する」を考えていく前にまずご注意点があります。
いきなり100%主体的なお仕事はできません。
ついつい極端に考えガチなワタシ達にまずは「待った!」をかけましょう。
「やらされ感100%の仕事をしない」というのは、
やらされ感のパーセンテージを少なくしていきましょう、
100%ではなく、99%、98%、97%・・・・と少しでもやらされ感を減らしていきましょう、という意図です。
人生あらゆるところで「パーセンテージ思考」(こちらの記事参照)です。
0か100ではない、いきなり全部を主体的に取り組むことは無理です。
少しずつ、ちょっとずつ、主体的にできる部分をお仕事の中に増やしていきましょう。
自分を主体的に動かす方法:自分なりの工夫をちょい足ししてみる

じゃぁ、主体的なお仕事はどうすればいいのでしょうか?それは、
目の前のお仕事に、自分なりの工夫を試してみること
今、目の前のアナタの仕事の一つ一つに対して、
「こうしてみたらどうだろう?」
と自分なりに考えて、ささやかな工夫を今目の前のお仕事にちょい足してみることです。
「工夫」は
今、目の前の仕事を、少しだけラクにできるように、
今、目の前の仕事を、少しだけ上手にできるように、
今、目の前の仕事を、少しだけ早く終われるように、
試しにやってみることです。
工夫自体は他愛もない、他の誰かから見たら笑われるような些末なことでもいいんです。
自分自身が、ささやかな工夫・考え方と思ったことを試してみる。
工夫をダメ元でお仕事に試してみることです。
例えば、
今の自分の実力には見合っていない会議に参加しなくてはならないとします。
ここでいたずらに聞いて時間を潰すのが今までだったら、
- 自分なりに大事なところをメモってみる。
- 自分には意見を問われないのだとしても、今の議題に対して、今の自分の知識・考えだったらこう答える、と考えてみる。
- パソコンで、議題に挙がっていることに関する知識をググってみる。
- 会社のファイルサーバーを検索してみて、関連資料を探し、読んでみる。
それは本当に小さなコトでいいんです。
例えば、
色々なデータを集計して見やすい表作成も含めた、面倒くさい資料を作成のお仕事があったとします。
今までだったらただブツブツ文句言ってやってた資料作成を
- 全体の構成はこういうのでいこう、と考えてみる
- 色合いを意識してみよう、と思って作ってみる
- 表計算に計算式を入れてみよう、とググって試してみる
- 先人たち(先輩方)が作られている類似資料がないかを探してみる(、そして自身の資料作成にパクる)
などなどささやかな工夫・考え方でいいんです。
自分なりの工夫のちょい足しは、自分がこうしてみようと思ったことなら何でもいいんです。
他人はどうでもいい、自分自身が納得・理解できるささやかな工夫でいいのです。
そのやり方が誰かの真似でも使い古されてきたやり方でも、
確かに他にもっと効率的な手法があるかもしれないけれど、
まずは自分の思いを大切にすること。
「あ、オレ、工夫しているな。」とか、「ワタシ、これやってみようかな」とか
自分自身で思えたら、もうそれで十分主体的にお仕事しています。
大切なことは、自分が考えた工夫を気軽に目の前の一部に試してみること。
さぁ、今日のお仕事からやっていきましょう!

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