内向的で繊細な人が自分らしく生きるための小さな一歩

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内向的で繊細なアナタ。がんばってますね!しっかり生きようともがいている、それだけでエライです!

ワタシもよく分かります。ワタシも内向的で繊細だから。

だからこそ、色んなことを対処していかなきゃいけないですもん。

内向的で繊細な性格は、周囲の人々の影響を受けやすく、心の中で感じるものも多くなりがち。

「周りのペースに合わせるのがしんどい」

「自分の気持ちを表現するのが難しい」

そんな思いを抱え悩みながら生きている。

でも、それは決して悪いことではないんだと思い直しました。

だってそれが、アナタでありワタシの大切な個性なのだから。

内向的・繊細な人が感じやすい悩み

まずは自己分析していきましょ。

  1. 他人の期待に応えようとして疲れる
  2. 刺激に敏感で、気疲れしやすい
  3. 自分の意見を伝えるのが難しい
  4. 一度の失敗や批判が頭から離れない
  5. 予定外の出来事に強い不安を感じる

ひとつずつ具体的に書きますね。

1. 他人の期待に応えようとして疲れる

    内向的で繊細なワタシ達は、周りの空気を読む力がある一方で、「相手の期待に応えなければならない」と無意識にプレッシャーを感じてしまうことも多いですよね。

    職場や友人関係でも、自分の意見や感情を押し殺して相手に合わせてしまう傾向が多くありませんか?

    結果、精神的なエネルギーが消耗しやすい悲しき状況に自ら追い込んでいる。。

    例えば、友人から誘いがあっても「断ると失礼かな」「相手がどう思うだろう」とついつい考えてしまい、無理に応じてしまうこともありますよね。

    しかし、無理に合わせることで疲れが溜まっていきます。

    更には「本当の自分を出せない」というジレンマに陥ってもいます。。。

    2. 刺激に敏感で、気疲れしやすい

      内向的で繊細なワタシ達は、周囲の刺激に敏感です。

      ちょっとした出来事でも心が揺さぶられてしまいます。

      たとえば、賑やかな場所にいるとすぐに疲れてしまったり、他人のちょっとした仕草や言葉にも影響されやすかったりしませんか?

      他人の感情にも敏感で、周りが忙しそうにしていると自分までソワソワしてしまうこともよくありますよね。

      この「敏感さ」は一見弱点に思えますが、実はとても豊かな感受性の表れとも言えるんですって。

      だからこそ、映画や音楽、本などの芸術作品にも深く共感しやすく、細やかな感情を味わえています。

      この大いに味わえる個性・才能は、ワタシ達の人生で大切だと思います。

      3. 自分の意見を伝えるのが難しい

      内向的で繊細なワタシ達は、心の中でさまざまな思考や感情を巡らせています。

      頭の中ではたくさんの考えが動いていて、それらを言葉にするのはとても難しい。

      そう感じることもしばしばですよね。。

      それに「これを言ったらどう思われるだろう」「相手を傷つけてしまうかもしれない」

      と、相手の反応を気にして言葉を選んじゃいますし、

      選んでる内に、自分の意見をうまく伝えられなくなってしまうことなんか、しょっちゅう。

      その結果、「自分の気持ちを誰にも理解してもらえない」という孤独感にさいなまれることもままあります。

      だがしかし、これは決して孤立しているわけではなく、慎重で思慮深い性格だからこそ生まれる状況なんですって。

      4. 一度の失敗や批判が頭から離れない

      内向的で繊細なワタシ達は、過去の出来事をじっくりと反芻することもあり、

      一度の失敗や他人からの批判を長く長く引きずってしまうことも多いのではないでしょうか。

      たとえば、職場でちょっとしたミスをしたとき。

      他の人はすぐに忘れているようなことでも、頭の中で繰り返し反省してしまい、「自分はダメなんじゃないか」と自己否定に陥ることもしばしば。

      これは、物事を深く考える力の裏返しでもあります。

      ただ、時には「もう過ぎたこと」と自分を許すことも必要ですよね。

      5. 予定外の出来事に強い不安を感じる

      内向的で繊細なワタシ達は、安定した環境や決まった予定を好む傾向が強いですよね。

      突然の予定変更や予期せぬ出来事が起こると、不安やストレスを感じやすく、頭が真っ白になってしまうこともあります。

      特に、予定外のイベントや突発的な対応を迫られる場面では、心の準備ができていないと、動揺しやすいのです。

      こうした「予定外に弱い」という性質にも、うんざりすることもあるけれど、実は計画的で慎重な性格の裏返しです。

      これを理解することで、自分の不安を少し和らげることができるでしょう。

      自分らしく生きるための小さな一歩

      じゃぁ分析を一度終えたワタシ達は、どう生きていけばいいのでしょう。

      1. まずは自分を認める

      何を差し置いてもまずはこれ。

      内向的で繊細な自分を受け入れることが、自分らしい生き方への第一歩です。

      他人と自分を比べては絶対ダメです。

      「自分はこう感じる人なんだ」と素直に認めてあげましょう。

      たとえば、友人や家族が社交的であるのに対して自分がそうでない場合でも、

      無理に自分を変える必要はありません。

      「内向的で感受性が豊かであることが自分の個性であり、強みでもある」

      と考えることで、自己肯定感が高まり、日常の選択も少しずつ楽になるでしょう。

      2. 自分のための「休息タイム」を意識して作る

      繊細なワタシ達は、感情や考えが多く巡りがちで、知らず知らずに疲れが溜まることが多いです。

      そのため、自分に合った方法で定期的にリフレッシュする時間を持つことが絶対に大切。

      たとえば、週末や仕事の合間に「自分だけの休息タイム」を意識して取り入れてみましょう。

      以下のような小さな休息方法も超オススメです。

      自然に触れる時間を持つ

      公園を散歩する、森で深呼吸する、あるいはベランダで植物に水をやるなど、

      少しでも自然と触れ合う場を増やすことで心がリフレッシュされやすくなるそうです。

      自分が好きな音楽や本に浸る

      静かな音楽を聴いたり、自分が好きな本をじっくり読むことで、心が落ち着きます。

      特に、ゆっくりと時間をかけて自分の好きな作品に触れると、自己肯定感も高まります。

      無理をせず「何もしない時間」を過ごす

      あえて何もせずにリラックスする時間を持つことも、ワタシ達には効果的。

      頭の中を整理し、リセットするための時間を自分に許してあげましょう。

      3. 他人との距離感を大切にする

      内向的なワタシ達は、人と関わることでエネルギーをより使います。

      そのため、他人との距離感を意識することが、自分を大切にすることに繋がります。

      人と接する時は、自分にとって無理のない範囲で関わるようにしましょう。

      • 無理せず「断る勇気」を持つ
        誰かに誘われたときや頼まれごとをされたときに、「どうしても気が進まない」と感じた場合は、無理に応じなくても大丈夫。優しく断ることで、自分のエネルギーを守ることができます。
      • 少人数の交流を大切にする
        大勢の集まりではなく、信頼できる少人数の人たちとの交流を優先するのも一つの方法。こうすることで、自分のペースで楽しい時間を過ごしやすくなります。

      ワタシも苦手で結構苦労してますけど、少しずつ少しずつ断りを入れていったりしてうゆっくりやっていきましょ。

      4. 少しずつ心を開ける人とつながる

      自分の気持ちを理解してくれる人とのつながりは、内向的で繊細な人にとって大切な支えになります。無理に自分を変えず、自分と自分の価値観を大切にしながらつながれる人と、少しずつ交流を深めていきましょう。

      • 共通の趣味や価値観を持つ人と交流する
        趣味や関心事が一致する人とつながることで、自然と自分を出しやすくなります。例えば、オンラインのコミュニティや趣味のサークルで、気軽に話せる相手を見つけてみましょう。
      • 信頼できる友人や家族と少しずつ話す
        家族や友人に自分の内向的な性格や繊細さを少しずつ話してみるのもおすすめです。無理に全てを伝える必要はありませんが、「こういう自分を理解してもらえた」と感じることで、安心感が生まれることもあります。

      ワタシも今少しずつですが、コミュニケーションで自分の思うことを小出しで伝えたりしています。

      結構心がラクになるんですよ、ぜひやってみてください!

      5. 自分の「好き」を大切にする

      内向的で繊細なワタシ達が自分らしく生きるためには、「自分の好きなこと」を大切にすることが鍵となります。

      他人の期待に応えようとせず、自分が純粋に「楽しい」「心地よい」と感じるものに触れる時間を増やしましょう。

      • 好きなことをしているときの気持ちを大切に
        例えば、絵を描いたり、読書をしたり、自然の中でリラックスしたりと、自分が心地よいと感じる時間を意識して持つことで、自己の充実感が得られます。
      • 自分の好きなことを少しずつ発信してみる
        自分の興味や感性をSNSやブログで発信してみるのもおすすめです。他の人に評価されることを目的にせず、自分の心を表現する場として、気軽に続けてみると良いでしょう。

      このブログもそうです。ワタシにとって勉強したことがアナタや誰かの役になってくれたらいいな、って思いで書いています。

      これからもお互いうっすらがんばりましょう(笑)

      内向的で繊細であるのはもうしょうがない。

      これがワタシ達の真実ですし、性質です。変えられない。

      だからこそ、

      豊かな感性や深い思索を持っているということを、弱点とするのではなく、むしろ自分らしい生き方の大きな力となるよう工夫していきましょうよ。

      あなたもワタシも、まずは小さな一歩から始めて、自分自身を大切にしながら、ゆっくりと歩んでいきましょう。

      お互いにうっすらがんばっていきましょう(笑)。

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