気乗りしないけどやらなきゃいけないことは無くならない
小さな頃から宿題だったり、大人になったら頼み事だったり問い合わせだったり、気乗りしないやりたくないことってありますよね。
なぜこんなに悶絶するのか。
それはやらなきゃいけないと、分かっているから。
でも感情は拒絶しているから。。
そんな時の処方箋は
やりたくないことを動かす方法「スモールスタート」
ワタシに、アナタに「スモールスタート」があれば、何とかなります。
スモールスタート:やりたくないことの一部分だけやること
めんどくさいこと全体を、ホールピザに例えると、まず1ピースだけをやっつけちゃいましょ。ってことです。
要は細分化して、そのうちの一つを片付けちゃいましょう、というアクションです。
はじめちゃえば、半分終わったも同じ
「物事を始めたら、すでにその半分はやり遂げている」
という韓国のことわざもあるくらい。
「とにかく、はじめましょ」、というのが「スモールスタート」です。
裏を返せば、結局初動のエネルギーが一番たいへん、ってことですね~。
例えばやりたくない小学生の宿題だったら
漢字の書き取りと算数の掲載問題の宿題があったとします。
「宿題いっぱい、めんどくさぁ〜っ」
スモールスタート!
まずは漢字の書き取りをしようと決める。
(計算の方がはじめやすいならそちらを先に。)
「漢字の書き取りいっぱい、めんどくさぁ〜っ」
スモールスタート!
まずは最初の漢字を書くと決める
「この漢字書くの、めんどくさぁ〜っ」
スモールスタート!
ますは最初の一筆、文字を書いてみる。
こうして、手をつけちゃえば、半分終わったも同じ。
ってな具合ですね。
どうせやらなきゃいけないんですもん。。。
スモールスタートは、優しい考え方
この「スモールスタート」は
めんどくさい・やりたくない自分を自分でなだめてあげる考え方。
なんて「優しい考え方」なんでしょう!(笑)
お互い、いいスタートを繰り出し続けていきましょ!^^
この学びは、この本からの学びでした。いい本ですよ!アナタも味わってみてください。
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